【砂糖不使用】ヘルシーりんごジャム簡単レシピのご紹介。
りんごの旬はまさにこれから、秋冬なのです。
スーパーで見かけたり、知り合いから頂いたりすることも多くなる季節ではないでしょうか。
今回は今が旬の美味しいりんごを、美味しいのはもちろん、ヘルシーにいただくレシピをご紹介いたします。
・大好きなりんごを美味しく食べたい!
・頂いたりんごを大量消費したい
・りんごを使った料理が知りたい
・ヘルシーなスイーツを作りたい
・健康的なレシピを知りたい
手順はとても簡単で、誰でもすぐにできるようになっています。
また、りんごの知られざる魅力についてもたっぷりご紹介しますので
さらにりんごが大好きになること間違いなしです。
早速みてみましょう!
リンゴの栄養のご紹介記事が続きます。
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りんごの栄養
疲労回復の有機酸
りんごにはスッキリとした酸味がありますよね。
実はあの酸味、クエン酸やリンゴ酸といった有機酸というものなのです。
この有機酸が豊富に含まれており、疲労回復や食欲増進といった効果があります。
さらにこの有機酸はすりおろすと細胞膜が壊れ、酵素の働きが活発になるので
特に疲れがひどい時や胃腸が弱っていて消化に自信がないときは、
りんごをすりおろして食べるととても効果的です。
腸の調子を整えるペクチン
ペクチンは食物繊維の一種です。
腸の有害物質を排泄する働きがあり、腸の調子を整える効果があります。
りんごやみかん、プルーンや柿などに多く含まれており、
特にりんごの皮や果肉には豊富に含まれているのが特徴です。
腸の調子を整えてくれるので、便秘解消の効果があります。
また、下痢のときは腸内の善玉菌を増殖させ整えてくれるのです。
ペクチンにはほかにも血糖値やコレステロール値を下げる効果も期待されています。
風邪などで胃腸が弱っているときや、疲労で食欲がないときでもりんごをすりおろしたものを食べるのはとてもおすすめです。
老化防止のポリフェノール
りんごにはポリフェノールもたくさん含まれています。
ポリフェノールは植物に含まれる色素やアクなど成分の総称です。
りんごにはアントシアニンやケルセチンといったポリフェノールが豊富に含まれているのです。
このポリフェノールは活性酸素を除去する効果があるため、老化防止やがん予防なども期待できます。
老化防止効果ということで、若返りを目指す方にはおすすめの食材です。
ほかにもカリウムやビタミンCなども豊富に含まれ、美肌効果やストレス対策にも効果があります。
こうして改めて見てみると、とても栄養価の高い食材だということが分かりますね!
普段何気なく食べているりんごでも、こういった知識を持つだけで見え方が変わってきます💖
りんごジャム・ヘルシーレシピ
砂糖不使用のりんごジャム
ジャムの定番といえばイチゴジャムですが、実はりんごでもすごくおいしいリンゴジャムを作ることができます。
りんごは加熱することで甘みが増し、食感も柔らかく食べやすくなるので
生食よりもたくさん食べることができるようになります。
さらに、先ほど紹介したペクチンは加熱すると増えるという性質を持っています!
60分加熱したりんご内のペクチンは、生のものと比べて約6倍になったという実験結果も出ています。
このレシピの最大の魅力はお砂糖を使用していないところです。
りんご本来の持つ甘みだけで作っているので甘さ控えめですっきりとした味わいです。
お砂糖を使っていないので身体にも優しく、お子様にもおすすめです。
では作り方をご紹介します!
用意するもの
・りんごお好きなだけ
・レモン1個
・大きなお鍋(無水調理ができるものだとなお良い)
・シナモン(無くても良い)
①りんごをざく切りにする
今回はりんごを大2個、中2個を使用しました。
加熱前よりカサが減りますので、お鍋いっぱいになるくらい多めに使用しても大丈夫です。
大きさに特に指定はありませんが、小さく切った方が煮えるのは早くなります。
ゴロゴロとした食感を残したい方は大きめに切ると良いです😘
②お鍋にりんごを入れる
ざく切りにしたりんごを大き目のお鍋に入れます。
私は普段から愛用しているバーミキュラ(無水調理の鍋)で作りました。
③弱火でじっくり煮込む
あとは蓋をして30分ほどひたすら弱火でぐつぐつ煮ます🍎
食感を残したかったので最初に全部入れてしまわず、少し残しておいたりんごを時間差で入れました!
ときどきお鍋をかき混ぜながら様子を見て、なべ底が焦げ付きそうなら少しお水を足します。
お好みの硬さになったら火を止め、少し休ませ粗熱を取ります。
④レモン果汁とシナモンを入れる
りんごは空気に触れるとポリフェノールが反応して変色してしまう特徴があります。
この変色を防ぎ、きれいな黄金色を保つためにレモン汁を混ぜます。
レモンに含まれるビタミンCが酸化防止の役割をしてくれるのです。
シナモンはりんごと相性が良いスパイスで、風味付けをすることで本格的な味わいになります。
さらに、シナモンには抗酸化作用は抗炎症作用など、身体に嬉しい効果もありますよ😆
⑤お気に入りのビンに詰めて完成
出来上がったジャムは熱を冷ましてから、密閉できる容器に入れて保存します。
冷蔵庫で冷やして、トーストやパンケーキと一緒に食べると最高です💖
ビンに入れると可愛いので、そのままプレゼントしても喜ばれます。
リンゴジャムの作り方、オススメポイント
☆ポイント☆
・リンゴの果肉食感を残したい方は、リンゴを2回に分けて時間差をつけていれると、果肉を食感を楽しめます。
・果肉が要らない方は1回で全部入れトロトロに煮込みましょう。
・変色を防ぐため、レモン果汁を入れるときれいな黄金色を保てます。
・シナモンを入れる。隠し味になります。
まとめ
いかがでしたか?
砂糖不使用でも美味しいリンゴジャムが簡単に作ることができます。
パンにジャムをのせて、少しオーブンで焼くとさらにリンゴジャムの甘みが引き立ちすごく美味しいので、
是非作ってみてください。
手作りジャムおすすめです🤩
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