ロボット掃除機 Panasonic ルーロを1年使ってみた
いま話題のお掃除ロボット。
実際に1年使ったリアルな感想を詳細にまとめました。
・PanasonicのRULO、実際どうなの?
・やっぱルンバじゃないとダメなんじゃないの?
・本当に綺麗になるの?
・メンテナンスは?
・誰か使ってる人教えてー!
というあなた。
ルーロを実際に1年間使った私が
本気のレビューを書きます。
必ず最後まで読んでください!
そもそもルーロってなに?
いま大注目のロボット掃除機です。
有名なのはルンバですよね。
ルンバはアメリカの会社から出ているものですが、ルーロは日本のPanasonicが出しているものです。
最近では掃除機の機能に加え、床を水拭きしてくれたりするものも出てきています。
ちなみに私の家にあるのは、MC-RFS700-Nという製品です。
こちらは掃除機の機能のみです。
使ってみて感じたメリット
①ひとがいない時間に掃除できる
この製品は、
つまり2階にいながら一階にいるルーロを作動させたり、
この点は一番の魅力です。
掃除機をかけるにあたり、人や物は障害物でしかなく邪魔です。
人がいたらドアを開け閉めしたりとなにかと掃除の妨げになります
そのようなことが起こり得ない、
障害になるものをささっとテーブルの上などに片付けて、
綺麗な家に帰ってくるのは気持ちが良いです。
床に物を置く習慣が自然となくなり、部屋が片付きやすくなるのも大きなメリットです。
②ほぼメンテナンスフリー
私が1年間ルーロのお手入れとして行ったのは
ルーロに内蔵されているダストボックスに溜まったゴミをゴミ箱に捨てること。
ほぼこれだけです。
ダストボックスも取り外しは簡単。
子供でも外せるようなわかりやすい作りです。
ボタンひとつでぱかっと開くので、
そして綺麗になったダストボックスを本体に戻すだけ。
回転するタイヤや、ローラーにゴミが絡まって止まってしまう、
③建具や家具を傷つけない
ルーロには障害物検知センサーがついているので、壁やドアなどの建具や、椅子などの家具にぶつかる心配がありません。
手動で掃除機をかける場合は壁際ギリギリまできれいにするために、建具に当たらないように注意しながらかける必要があります。
ルーロの場合は、
・360度レーザーセンサー
・超音波センサー
・赤外線センサー
の3つのセンサーで障害物を360度感知してくれるので、家具もしっかり避けて隈なく掃除してくれます。
ぶつからないなら、端っこまで掃除できないんじゃ?と思ったそこのあなた!
ルーロは三角形の本体からブラシが手のように出て掃除してくれるので、ぶつからなくてもしっかりすみまで掃除してくれるのです。
私は手動の掃除機だとガンガン壁に当てちゃうので本当に家中すべてをルーロにお願いしたいくらいです(笑)
デメリット
①段差は苦手
階段やダウンフロアなど、段差のある場所は掃除できないので、段差のあるフロアは別で掃除する必要があります。
階が違うフロアは、ルーロを持ち運ぶか、2台使いも良いですね!
②置くスペースが必要
ルーロは充電式なので、壁際に充電器を置くスペースが必要です。
・本体をよく使う場所
・フローリングなどの平らなところ
・できるだけ広く障害物のない場所
・wi-fi電波の良好なところ
・左右が50cm以上、後ろは100㎝以上空いている壁際
こちらが設置条件です。
充電器自体はそれほど大きいものではありませんが、これだけのスペースを確保し、
さらに人の邪魔にならない場所となると少し考える必要があります。
床に置いておくものですので、子供やペットが触る危険性もあります。
最近では、新築時にロボット掃除機用のニッチをつけるご家庭も増えているようです。
豊富なカラーバリエーション
このシリーズのルーロは、カラーバリエーションが2パターンあります。
お家のインテリアに合わせてお好きなカラーを選べるのも魅力ですね。
シャンパンゴールドをお探しの方はこちら
ちなみに我が家はこのカラーですが、シャンパンゴールドというより実際はシルバーに近い色味です。
まとめ
はじめは半信半疑で使い始めたルーロでしたが、今では無くてはならない存在になっています。
今回は、実際に使用した体験談もふまえて
・メリット
・デメリット
・カラーについて
以上の3点についてお話させていただきました。
使い方もとても簡単で、お手入れもしやすい。
ルーロは間違いなく、生活を豊かにしてくれます。
みなさんのおうちにも一台。おすすめしたい家電です。